2020年10月17日箱根駅伝の予選会が行われました。
そこで注目を集めたのが名門中央大学の「スーパー1年生」吉居大和選手です。
吉居大和選手は1時間1分47秒の好タイムで中央大の2位に貢献しました。
そんな吉居選手の弟も陸上選手だそうで、双子なのではないかという噂もあります。
吉居選手はイケメンですが、弟は似ているのでしょうか?調べてみました。
1箱根駅伝で大注目!吉居大和選手とは?
吉居大和選手のプロフィールは以下の通りです。
所属 中央大学法学部 1年生
身長体重 168cm 48kg
出身中学 田原東部中学校
出身高校 宮城県仙台育英学園高校
5000mベストタイム 13’55″10(U20日本記録)
10000mベストタイム 28’35″65(高校歴代5位)
数々の記録を塗り替えてきたすごい選手だということがよくわかりますね。
まだ1年生、これからの活躍も楽しみです。
2吉居大和選手の双子の兄弟も陸上選手?
そんな吉居大和選手には双子の兄弟がいます。そして、弟もまた陸上選手との噂が!
しかし、これは少し間違っています。
吉居大和選手には双子の兄弟がいますが、その方は陸上をされていないようで情報がありません。
双子の兄弟の2歳下に弟さんがもう1人いらっしゃって、その方は陸上選手として有名です。
吉居大和選手の弟は吉居駿恭選手といいます。現在仙台育英高校の2年生です。
仙台育英高校といえば吉居大和選手の出身高校!というわけで、2人は2019年は同じ高校で活躍していました。
吉居駿恭選手もお兄さんに負けず劣らずのスーパールーキーとして、全国高校駅伝では大活躍していました。
2019年男子第70回全国高校駅伝で仙台育英高校は優勝しています。
そのチームを引っ張っていたのが吉居兄弟でした。
#全国高校駅伝 男子でトラック勝負を制した仙台育英のアンカー吉居駿恭さん、最高の笑顔です。スーパー1年生! pic.twitter.com/vFCUDCkmeA
— 小坂 大 / 毎日新聞 (@dhmm_k) December 22, 2019
#全国高校駅伝 男子(都大路)
トラックまでもつれ込む熱戦を制し #仙台育英 が、12年ぶり8度目の頂点に立った。6区ムチリ・ディラングが区間新の快走で差を詰め、アンカーの吉居駿恭が最後の直線でスパート。3区の兄・吉居大和とともに優勝を果たし「一緒のチームで強くなれた」と胸を張った。 pic.twitter.com/QV7l7bVQU7— スポーツ報知東北支局 (@hochi_tohoku) December 22, 2019
兄弟仲は良いみたいで、駿恭さんにとって大和さんは自慢の兄のようです。
取材に対して以下のようなコメントを残しています。
「お兄ちゃんは本当に優しい。レース前もリラックスできる言葉をかけてくれる」
「自分の目標。これまでの実績では逆転されたので、高校総体で留学生にも勝って抜きたい」
「お兄ちゃんと一緒に走れる機会は少ない。一緒に笑って終わりたい」
それに対し、兄の大和さんは弟のことを以下のように評価しています。
「練習のときも(体がよく)動いてて、ラスト勝負なら勝ってくれると思ってました。しっかり走ってくれました。勝負勘もあるし、負けん気もあるし、アンカーに向いてると思ってました」
2人は普段から仲が良く、練習でもお互いのフォームを見たりして、アドバイスし合ったりすることもあるそうです。
2学年違いのため中学、高校と一緒に競技ができたのは1年ずつですが、2019年はその1年で最高の結果を残しています。
3吉居兄弟はそっくりのイケメン?
仲良しな吉居兄弟ですが、2人はとても似ていて、2人ともイケメンとの意見があります。
そんな2人が一緒に写っている写真です。
左が吉居大和さん、右が吉居駿恭さんです。
2人ともイケメンで、鼻や口のあたりが似ている気がします。
双子に見えるほどそっくりというわけではないですが、雰囲気が似ていますね。
特に走っているときの姿が恰好良いです。
2人ともゴールに向かっているときの良い表情が素敵ですね。
4まとめ
いかがでしたか?
吉居大和選手もスーパールーキーで大活躍していますが、弟さんも大活躍しているとは驚きです。
最初の一年目から結果を出せるところがすごいですね。
お互いに刺激し合える仲良し兄弟というところが素敵です。
弟さんが同じ大学に進学して、兄弟で箱根で活躍しているところを見てみたいです。