國學院大のエース浦野雄平さんは、2019年の箱根駅伝で[color color=”red”]5区の区間新記録[/color]を叩き出しました。
2020年も5区を走ることに決定!
そんな浦野雄平さんは現在大学4年生で今回が大学最後の箱根駅伝です。
就職先は『富士通』に決めています。
なぜ富士通なのか?誰が在籍しているのか?
気になるところを調べてお伝えします!
國學院大の浦野雄平の就職先は富士通!
①進路を決めた理由は?
今年の箱根駅伝でも注目選手の浦野雄平さん。
まずはプロフィールを見てみましょう!
<生年月日>1997年11月1日(23歳)
<出身> 富山県氷見市
<身長> 167cm
<体重> 52kg
<経歴> 氷見南部中学校
→富山商業高校
→國學院大學(経済学部)
<好物> ブリしゃぶ
富山県名物のブリを使ったブリしゃぶが好物なんですね!
そんな地元大好きな浦野雄平さんは就職先として富士通を選びました。
富士通と言えば通信機器や技術を扱う一流企業。
実業団活動にも力を入れており[color color=”red”]『陸上競技部』[/color]には過去の箱根駅伝エース選手も在籍しています。
浦野雄平さんが富士通を選んだ理由は日本陸上界をリードする実業団だからです。
富士通陸上部の歴史と実績を見てみましょう。
1990年、全国各地の事業所で活動する精鋭と全国で活躍していた新卒者を迎え、オール富士通として集結し[color color=”red”]「富士通陸上競技部」[/color]が発足。
元日の風物詩となっている「ニューイヤー駅伝」においても、創部11年目の2000年大会初優勝、2009年には2度目の優勝も。
2008年北京オリンピックでは、4×100mリレーでは塚原直貴選手と髙平慎士選手が銅メダルを獲得。
トラック&フィールド競技からマラソン・駅伝・競歩まで幅広い種目にわたる強化と実績が評価され、2008年には、JOCスポーツ賞「トップアスリートサポート賞」で[color color=”red”]最優秀団体賞[/color]を受賞。
2015年、2016年には、2年連続で実業団陸上of The YearにおけるTeam of The Year賞「経団連会長杯」を受賞。
さらに、1992年バルセロナオリンピックの日本代表選手輩出から始まり2016年リオデジャネイロオリンピックまで7大会連続で選手を輩出。
その選手が2004年のアテネオリンピックで[color color=”red”]4位入賞[/color]するなど実績も残しています。
日本陸上界をリードする企業であること。
そして箱根駅伝の先輩たちが在籍しているため、浦野雄平さんも就職先として選んだのでしょう!
國學院大の浦野雄平の就職先は富士通!
②山の神も就職!他には誰が在籍?
浦野雄平さんの就職先の富士通には誰が在籍しているのか。
実は、故障により現役引退した山の神・柏原竜二も在籍していました!
引退後も富士通に在籍し社業に専念しています。
調べたところ、箱根駅伝の選手で富士通を就職先に選択した人は[color color=”red”]8名[/color]。
入社の時系列順にご紹介します。
出身校:駒澤大学
戦績:2012年 箱根駅伝4区3位
2.中村 匠吾(なかむら しょうご)
出身校:駒澤大学出身
戦績:2015年 箱根駅伝1区区間賞
3.潰滝 大記(つえたき ひろのり)
出身校:中央学院大学
戦績:2016年 箱根駅伝1区6位
4.横手 健(よこて けん)
出身校:明治大学
戦績: 2016年箱根駅伝1区2位
5.石井 秀昴(いしい ひであき)
出身校:国士舘大学
戦績:2017年 箱根駅伝出場
6.鈴木 健吾(すずき けんご)
出身校:神奈川大学
戦績:2017年 箱根駅伝2区区間賞
2018年 箱根駅伝2区4位
7.大森 澪(おおもり れい)
出身校:中央学院大学
戦績:2018年 箱根駅伝1区9位
8.下 史典(しも ふみのり)
出身校:駒澤大学
戦績:2018年 箱根駅伝3区9位
2019年 箱根駅伝10区11位
全員が中長距離選手として活躍しています。
國學院大學出身の箱根駅伝選手はまだいません。
1人だけ國學院大學出身者がいましたが箱根駅伝の選手ではありませんでした。
ちなみに鈴木健吾さんは、浦野雄平さんと同じく箱根駅伝で大注目されていた選手です。
浦野雄平さんは今後の展望をこう語っています。
まずはトラック競技を極めて、ゆくゆくはマラソンかな。
学生最後の箱根駅伝で新記録を叩き出せるのか?
今回の箱根駅伝も見逃せません!