みなさんはフィギュアスケーターの日野龍樹選手をご存知ですか?
羽生結弦選手、田中刑事選手と同期ということで有名な選手ですが、残念ながら今季で引退を表明されています。
ところで、日野龍樹選手は日本人離れしたイケメンなのですが、ご両親は外国の方なのかどうか気になりますね。
また、ご本人の国籍はどちらになるのでしょうか?
調べてみました!
1日野龍樹の父親はイケメンロシア人で母は日本人!
まず結論です。日野龍樹選手は父親がロシア人、母親が日本人のハーフです。
家族についてほとんど情報がないので、お父様がロシア人だということしかわからないのですが、Twitterに画像が載せられていました。
2014年、衣装を手掛けるチャコット新宿店のツイートに日野龍樹選手のお父様が登場しています。
【フィギュアスケート衣裳展】本日もご来店いただきありがとうございます!今日は日野龍樹さんのお父さまが衣裳展を見にきてくださいました♪明日のセンターステージは織田信成さんです! #チャコットのフィギュアスケート http://t.co/KC2Ubi9vj0
— チャコット新宿店 (@ChacottShinjuku) June 26, 2014
お父様も息子さんと同じくかなりのイケメンですね。
日野龍樹選手の父親はインド系ロシア人なのではないかという噂があります。
これは日野龍樹選手の名前から推測されています。
日野龍樹選手の名前は龍樹と書いて「りゅうじゅ」と読みますが、この名前はインド僧侶の『龍樹』と同じく天性の才能に恵まれるようにと願ってご両親が付けた名前だそうです。
実際にインド系かどうかは不明ですが、息子にインドに関する名前をつけたということは、インドに深い思い入れがあるのだと思います。
余談ですが、日野龍樹選手は羽生結弦選手に「フェイ」と呼ばれており、それがきっかけでファンからも「フェイ」と呼ばれるようになったそうです。
日野龍樹選手の本名は「日野フョードル龍樹」というのですが、ミドルネームの「フョードル」が「フェイ」の由来のようです。
「フョードル」という名はロシアの名前ですね。
フェージャ、フェドゥーリャ、フェヂューニャなどの愛称で呼ばれているのですが、日本人の発音では呼びづらいため「フェイ」になったのだと推測されています。
話を日野龍樹選手のお父様のことに戻しますが、日野龍樹選手の父親が何をしているかについては情報が出てきませんでした。
しかし、フィギュア選手は一流になると年間3000万くらいお金がかかるそうなので、会社経営者か大きな会社の重役クラスではないかと言われています。
国際系のボランティアという噂があるので、ボランティア関係の会社を運営されている方なのかもしれません。
また、息子さんのサポートとして、スケート業界でも活躍したことがあるようです。
日野龍樹パパ メドベの通訳で大活躍#フィギュアスケートラボ#メドベージェワ
フィギュアの専門用語に詳しいでしょうからスムーズに通訳できそうですね✨ pic.twitter.com/01p4EhWxK4
— KARIN (@KARIN1775) January 28, 2018
こちらはメドベージェワ選手の通訳として活躍している姿です。
ロシア語も日本語も堪能なようなので、語学を活かしたお仕事をされているのかもしれませんね。
2日野龍樹の母は日本人セレブ!
次に日野龍樹選手の母親についてなのですが、こちらは全く情報がありません。
ただ「かなり上品な方」という書き込みがあったようなので、見た目がお上品な雰囲気の方なのだと思われます。
こちらもTwitter情報なのですが息子に幼い頃からバレエに触れさせていたようです。
息子にバレエをやらせる人はご自身もバレエを嗜んでいる場合が多いので、お母様もバレエを習っていたのではないでしょうか?
上品な方という噂と合わさってお嬢様なのではないかと予想できます。
もしかしたら、日野家は父親の会社が大きいのではなく母方の資産がすごいのかもしれません。
ちなみに「バレエ好き」という情報の元は新書館ダンスマガジンのツイートです。
【9月号発売中】今月の「ダンス大好き!」は落語家&フィギュアスケーターのご兄弟、古今亭菊一さん&日野龍樹さん。異ジャンルながら互いに表現を追求する道を行くお2人。お母様の影響で幼いころからバレエに触れて育ち、ギエムの「ボレロ」を最前列で観たこともあるそう!https://t.co/WDen6MlbEd pic.twitter.com/DiBbrjf8mz
— 新書館ダンスマガジン (@dancemag_jp) July 29, 2020
このツイートからわかるように日野龍樹さんにはお兄さんがいて、2人でフィギュアスケートをやっていたとのことです。
スケートのためにバレエも習わせていたのかもしれません。
フィギュアスケートもバレエも続けるのはすごくお金がかかるります。
それが二人分ということを考えると、日野龍樹選手の家はかなりのお金持ちのようです。
3日野龍樹の兄は落語家
ところでお母さまの情報も貴重でしたが、何よりも兄弟の「古今亭菊一さん」が気になりますよね。
先程のツイートからわかるように、日野龍樹さんのお兄さんは落語家なんです。
落語協会のホームページに古今亭菊一さんのプロフィールが載っていました。
古今亭菊一
本名 日野 公純 (ひの こうじゅん)
2017年10月 古今亭菊太楼に入門
2019年5月21日 前座となる。前座名「菊一」
古今亭菊一さんは落語家になられる前は東京大学に通われて2015年に卒業しています。
その後、大学院で思想家のサルトルの研究を続けていましたが、2017年に落語家を目指して入門しています。
大学時代から落語研究会に入っていたとのことで、夢に向かって着実に進んでいるようですね。
ちなみに哲学の研究から落語家に至った経緯については「東大駒場友の会」という会報に載っており、「哲学から落語へ」というタイトルがつけられておりました。
落語家としての古今亭菊一さんの姿がTwitterに載っていました。
【2019/12/28 よこはま文菊開花亭 横浜にぎわい座】
①開口一番『子ほめ』古今亭菊一
お父様がロシア人で、本人は東大卒で、噺家になった。紹介する時の情報量が多過ぎる感じの菊一さんですが、芸はスッキリしていて爽やかです。#古今亭菊一 pic.twitter.com/tgYabymsQg— 加藤たけし@落語サイド (@takeshibassman) December 29, 2019
先程も言いましたが、古今亭菊一さんもかつてはフィギュアスケートの選手だったそうです。
ただ、情報が残っていないところをみるとスケート選手としてはあまり成績を残せなかったのかもしれません。
ちなみにお笑い好きは弟である龍樹さんにも通じるのか、日野龍樹選手は現在吉本興業に所属しています。
吉本興業はお笑いのイメ―ジが強いですが、元スポーツ選手もたくさん所属しているんですね。
日野龍樹選手は引退後はプロスケーターや解説者の道を想像していましたが、スポーツタレントとバラエティで活躍するかもしれませんね。
4日野龍樹の国籍はどこ?
ところで、ロシア人と日本人のハーフの日野龍樹選手の国籍はどうなっているのでしょうか?
日本の選手として国際大会に出場しているので、日本の国籍は持っていると思われますが、ロシアの国籍はどうなっているのでしょうか。
調べてみましたが、日野龍樹選手の国籍についての情報はありませんでした。
なので、一般的に日本で出生した日本人とロシア人との子どもの例を載せてみます。
・子どもは出生と同時に、日本国籍を得る。
・しかしロシア国籍は、自動的には得られない。ロシア連邦国籍法第14条6項によると、「ロシア国民である親が、外国国民であるもう片方の親の同意を得た場合に、ロシア国民親の申請によって」、子どもはロシア国籍を得ることができる。
・ただし、ロシア国籍を取得した瞬間、日本国籍は喪失する。
・日本の国籍法第11条は「日本国民は、自己の志望によつて外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う」と規定している。