プロスケーターの橋本誠也さんは元バンダイのファミコン名人として一世を風靡した橋本名人の息子さんです。
橋本さんは5歳の頃からスケートに取り組み24年以上も競技に挑戦し続けた経験者でもあります。
メジャーな大会への出場経験もさることながら、現在ではコーチとしても活躍しているそうですよ。
今回はそんな橋本誠也さんの学歴や戦績について考察してみました!
1.橋本誠也のプロフィール
氏名 橋本誠也(はしもとせいや)
生年月日 1991年7月13日
年齢 29歳
身長 166cm
体重 58kg
職業 プロスケーター・フィギュアスケートコーチ
所属 orange cheers(オレンジチアーズ)
スケート歴 24年(5歳~)
趣味 ゲーム・映画鑑賞・ドライブ
特技 掃除
出身高校大学 目黒学院高等学校・明治大学商学部
父親 橋本真司(橋本名人)
ファイナルファンタジーやキングダムハーツのプロデューサー、現在はスクウェア・エニックス
ホールディングス執行役員
2.橋本誠也の気になる経歴は?
橋本誠也さんは既に5歳の頃からフィギュアスケート教室で練習していました。
母親の勧めで始めたそうですがメキメキと上達し、小学生時代に行われた2002年東京フィギュアスケート選手権大会では4位にランクイン。
2003年第7回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会7位でした。
ここまでは上位に入賞しているもののまだ優勝経験がなかった橋本誠也さんですが、中学生になり初めての優勝の栄光を手にすることになります。
その大会が2004年に行われた東京夏季フィギュアスケート・ジュニア競技大会です。
彼は合計得点41.7で1位の座を勝ち取りました。
小学校から中学校まで明治神宮外苑FSCでたゆまぬ努力を続けてきた結果ですね。
そして目黒学院高等学校進学後は本格的にフィギュアの道を突き進むことになります。
高校・大学時代の経歴には後程触れていきたいと思います。
3.橋本誠也は高学歴で優秀って本当?
橋本誠也さんの学歴については出身高校と大学のみ分かっています。
まず高校は偏差値41~61の目黒学院高等学校です。
東京都私立の中では397件中90位、東京都全体では636件中129位となっていました.
偏差値的にはごく平均的なレベルといったところでしょうか。
目黒学院高等学校は進学や就職を前提にした教育システムを導入しており、早慶上智や横浜国立に進学する生徒も多いそうです.
実際橋本さんも明治大学商学部に進学しているので、高校時代は相当勉学に力を入れていたのではないかと思います。
明治大学商学部は偏差値62.0だそうですが、これは立教大学や法政大学の一部の学部と並ぶレベルです。
なのでかなり学力が優秀でないと進学出来ないわけですね!
4.橋本誠也の学生時代のフィギュアの成績は伸び悩んでいた?
中学時代にジュニア大会で優勝の栄光を掴んだ橋本誠也さんですが、高校進学後の成績はどうだったのでしょうか?
まず2007年関東フィギュアスケート選手権大会では14人中13位という結果でした。
その後の2008年国内大会では前回より少し順位を伸ばし10位になっています。
当時の目黒学院高等学校はフィギュアスケートの全国大会を5連覇していたそうですが、本人は今一その流れに乗り切れなかったのかもしれません。
そして大学進学後に出場されているメジャー大会は2つあります。
一つは東京フィギュアスケート選手権大会で12位に、もう一つは第39回東日本選手権大会13位という結果になっています。
どの大会もなかなか良い結果は残せなかったものの、なんと彼のスケート歴は24年にもなるそうです。
若くして引退するスケート選手も少なくないなかで、今も尚現役スケーターとして活躍しているなんて凄いですね!
現在は明治大学フィギュアスケート部に所属しながら、コーチとして後輩達の指導も行っています。
またプロスケーターとしては「浅田真央サンクスツアー」に参加中で、これ以前はプリンスアイスワールド(2014年~2017年)にも出演されていたそうですよ。
まだまだコーチとしても現役プロスケーターとしても期待が持てる人物なのは間違いありません!
5.橋本誠也の経歴がすごい!まとめ
如何でしたでしょうか?橋本誠也さんがあの橋本名人の息子さんだなんて驚きました。
誠也さん本人はゲームではなくスケートを選びましたが本当にスケートが好きなんですね。
大会で不調が続いてもずっとプロスケーターであり続けるのは、なかなか出来ることじゃありません。
今後も後輩の育成から自らの技能の向上まで取り組むそうなので、是非引き続き頑張ってもらいたいです。
以上橋本誠也の経歴がすごい!でした。