
NHKの朝ドラ『エール』でヒロイン役を演じる二階堂ふみさんの歌唱力がすごいと話題になっています。
ドラマで披露された二階堂さんの歌声が「上手すぎる!}と絶賛の嵐なんです!
過去に『ぐるナイ』で歌を披露した時には「下手だ」と、今とは真逆の評価を受けていたのに・・・
二階堂ふみさんは『エール』の出演に向けて相当な努力を積み重ねたと言われています。
今回は昔の歌声と今の歌声を比較しながら、二階堂ふみさんの歌唱力について詳しくご紹介します!
1.二階堂ふみの歌がうまいと話題に!
2020年3月20日から放送が開始したNHK連続テレビ小説『エール』。
ヒロイン役を演じる二階堂ふみさんの歌がうまいと大絶賛されています!
エールで披露して大絶賛を受けた歌声がこちらです!
「晩秋の頃」
中絡
♪すぎし日は刹那
なつかしき小道
やさしい面影
こころに灯しーて♪音さんを産んでくれてありがとうございま〜す。#エール#朝ドラエール #朝ドラ総集編#窪田正孝#二階堂ふみ#松井玲奈#森七菜 #薬師丸ひろ子 pic.twitter.com/72Ofw5KzIf
— 冬の小鳥 (@atelier_color) May 2, 2020
とても透き通っていて伸びやかな歌声ですね!
二階堂ふみさんの歌が放送された翌日の「日刊大衆」では『声楽を学んできたような本格的な発声』と大絶賛されていました。
あまりに素敵な歌声のため、一部では吹き替え疑惑まで生まれていました。
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もちろん吹き替えではなく二階堂ふみさん自身が歌っています。
吹き替え疑惑が生まれるほど上手だったということですね。
実は二階堂ふみさんはもともと歌がうまいわけではなく、むしろ昔は「歌が下手」と評判だったんですよ!
2.二階堂ふみの歌声を昔と現在で比較
二階堂ふみさんはエール出演に向けたNHKのインタビューで「歌はもともと得意ではなかった。」と話しています。
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エールで披露した歌声は、音程がしっかり取れていて、透明で伸びやかな歌声でした。
しかし、昔は音程がうまく取れずに、持ち前の透明感のある歌声がほとんど活かせていませんでした。
二階堂ふみさんが「歌が下手」と評判になったのは、2017年1月に放送の『新春ぐるナイ!』で歌を披露してからです。
ふみちゃんの歌😍#二階堂ふみ pic.twitter.com/nobcQDvEFn
— 二階堂ふみちゃん動画 (@fumichan_fan) April 8, 2018
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音程が取れない状態から現在の歌唱力を手に入れるまでには、二階堂ふみさんの努力がありました!
3.二階堂ふみは昔は音痴だった?特訓したの?
朝ドラ『エール』で二階堂ふみさんが演じるのは、主人公の妻となる女性『関内 音(せきうち おと)』役。
将来の夢はプロの歌手として舞台に立つことという設定です。
歌がうまいことは大前提なので、オーディションでは歌唱力も厳しく見られたはずです。
しかも今回のヒロイン役を選ぶために開催されたオーディションには2,802人もの女性が応募しました。

今回は制作側が「ヒロイン役が新人でも構わない」と考えて、いろいろな事務所にオーディションの案内を出したそうですよ!
そしてオーディションに二階堂ふみさんが応募して、磨き上げた歌声と圧巻の演技力を見せつけたのです!
募集要項を見た二階堂さんが『どうしても演じたい』と熱望されたそうです。
直筆で応募動機をびっしりと書き、オーディションのために自費で発声練習やボーカルレッスンまで受けたといいます。
一次、二次と二階堂さんは“格の違い”を見せつけた。
NEWSポストセブン
NHKも応募書類が届いた時には「本物か!?」と騒ぎになったそうです(笑)
自費でボーカルレッスンまで受けたところに、二階堂ふみさんの本気度を感じますね!
しかも昔は音程を外していたことを考えると相当な努力を積んだはずです。
その結果、オーディションで二階堂ふみさんの歌を聞いた制作側は「単に歌うだけじゃなく気持ちを込めて歌っていただいた。非常に上手。グッときた。」と高評価をしています。
今後もエールの中で二階堂ふみさんの綺麗な歌声が披露されるのが楽しみですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!